倫理の本棚ブログ

倫理研究所の出版物をご紹介します。

やさしい倫理・実践

万人幸福の栞

『万人幸福の栞』(中判)が新しくなりました。同書は、純粋倫理を学ぶ上でのテキストとして、また、日常生活での“倫理”の実践を支える必携の書として、多くの会友に読み親しまれています。 これまでは黒い表紙でしたが、8月1日より、3つのカラーになって…

歓喜の人生

丸山敏雄著 新世書房/¥1,000(税込) 新書判 272頁 敗戦後の混乱により、道義が退廃したわが国の姿を憂えて、 丸山敏雄は昭和20年9月に倫理運動と呼ばれる生活改善運動を創始しました。 その運動の拠って立つ所は、 長年の研究と実践の末に発見した「純粋…

無痛安産の書

丸山敏雄著 新世書房/¥1,100(税込み) B6判 132頁 日本では昨年、1年間に生まれる子供の数が100万人を割りました。 漸減する出生数に歯止めをかけられない理由として、 子育てはお金がかかる、仕事との両立が難しい、 そもそも少子化で母親となりうる女性…

新世(2017年4月号)

倫理研究所/¥200 A5判 112頁 春は進級や進学など、子供を取り巻く環境が大きく変わる季節です。 わが子の健やかな成長を願い、子育てに真摯に向き合っているからこそ、 いろいろな悩みや戸惑いを抱えてしまうこともあるでしょう。 そこで、4月号の特集は「…

罪の倫理 気づきにくい不幸の原因-やさしい倫理シリーズ⑧

倫理研究所編 新世書房/定価 ¥900(税込) 新書判 220頁 人間は集団(社会)を形成し生活しています。 集団生活を維持するために、法律上の規則を作り、 違反者には多くの場合、その罪に対する罰則や刑罰が与えられます。 法律上の罪に対し、倫理上の罪は…

希望の倫理 朝の来ない夜はない-やさしい倫理シリーズ⑨

倫理研究所編 新世書房/定価¥900(税込) 新書判 234頁 人生には順境もあれば逆境もあります。 突然、思いもよらない事態に突き落とされることもあります。 たとえそれが他人に因るところであっても、 そこから脱出するのは自分自身であり、 そこからさら…

新世(2017年2月号)

倫理研究所/¥200 A5判 112頁 2月号の特集は「もとにつながる」をテーマにしました。 江戸時代、米沢藩主の上杉鷹山は、 「父母の恩は、山よりも高く、海よりも深い」と伝え、 顕著な孝行者には褒美を与えていたそうです。 父と母は、この世に自分を産み出…

生きる道

丸山竹秋著PHP研究所/¥952(税別)A5判 255頁 45年にわたって倫理研究所の理事長を務めた著者は、 雑誌『倫理』に621本、『新世』に600本を寄稿したほか、 26冊の単行本を上梓するなど、膨大な量の原稿を書き遺しました。 それらの中から、「運命をひらく…

つねに活路あり

丸山竹秋著 新世書房/¥900(税込) 新書判 320頁 私たちは生きていく上で、大なり小なり問題を抱えます。 なかには一朝一夕には解決できない問題もあるでしょう。 そんなときは、そうすればよいのでしょうか。 著者は次のように言います。 「もうダメだ」…

新世(2017年1月号)

倫理研究所/¥200 A5判 112頁 「一年の計は元旦にあり」というように、 新年を迎えるにあたり、 《新しいことにチャレンジしたい! 》 と願う方も多いのではないでしょうか。 そこで、1月号の特集は「チャレンジしよう」をテーマにしました。 「新に挑む」に…

おおきくなあれ りんりの育児③ 幼児編

倫理研究所編 新世書房/定価¥1,000(税込) A5判 56頁 「りんりの育児」シリーズ第3弾は「幼児編」です。 少しずつ行動範囲も広がって、 活発に動き回って遊ぶ幼児期の子供たち。 怪我をしないか、服を汚さないかと、 見守るお母さんはハラハラドキドキ。 …

清き耳

丸山敏雄著 新世書房/¥1,100(税込) B6判 296頁 良いことをすれば幸福になる、 「徳福一致」の生活法則を発見・唱導した丸山敏雄は、 多数の研究論文を執筆しましたが、 一方で、日常生活で誰もが経験する、身近な題材をテーマとした随想も多く書き残しま…

新世(2016年12月号)

倫理研究所/¥200 A5判 112頁 家族や親戚、友人、同僚と、 一緒に食事をする機会が増えるのが年末年始です。 皆で食卓を囲んで、楽しい時間を過ごすとき、 料理は一際美味しく感じられませんか? 人が集まる場所に食事が提供されると、話題はどんどん膨らみ…

いかに乗りきるか

丸山竹秋著 新世書房/定価¥900(税込) 新書判 298頁 人生を海に例えるなら、 いつも凪いでいるとは限りません。 学校では、受けなければならない難しい試験があったり、 職場では、容易でない交渉ごとや経営に直面したり、 また、家庭においても、様々な…

新世(2016年11月号)

倫理研究所/¥200 A5判 112頁 「相手の話を“きく”」ときいて、 “聞く”と“聴く”どちらの漢字が浮かびますか? “聞く”は、音や声を耳に感じ認めることであり、 “聴く”には、聞こえるものの内容を理解しようと、 「進んで耳を傾ける。傾聴する」という意味があ…

実践のヒント

丸山敏秋著 新世書房/定価¥1,000(税別) B6判 256頁 「衣食足りて礼節を知る」とは、 有名な『管子』の言葉ですが、 物質的な豊かさに恵まれた日本は、 はたして礼節に満ちているといえるのでしょうか。 多くの国民は、恵まれていることへの感謝よりも、 …

「心を探る」生き方リサーチ⑤ 日本人の底力

倫理研究所編 倫理研究所/定価 ¥500(税込) B6判変形 80頁 「日本人らしさとは?」と聞かれたら、 あなたは何と答えますか? 「勤勉」「実直」「親切」「謙虚」「曖昧」「協調的」など、 日本人を評する言葉はたくさんあります。 納得できるものもあれば…

すくすく赤ちゃん りんりの育児② 乳児編

倫理研究所編 新世書房/定価¥1,000(税込) A5判 58頁 「りんりの育児」シリーズ第2弾は「乳児編」です。 赤ちゃんの健やかな成長を願う、新米ママとパパへ向けて、 心の支えとなり、子育てに役立つヒントに満ちた言葉をお伝えします。 赤ちゃんは、両親…

新世(2016年10月号)

倫理研究所/¥200 A5判 112頁 10月号の特集は「病から教えられたこと」です。 昔から「病は気から」と言われますが、 最近では医学分野においても、 心と身体の相関関係が研究され、実証されつつあります。 本特集では、「悪性絨毛上皮腫」「バセドウ病」「…

青春の倫理

丸山敏雄著 新世書房/¥1,000(税込) B6判 184頁 「われ、一家繁栄愛和の中核たらん、一国再建和楽の柱石たらん、世界永遠平和の使徒たらん」。 この「青年三訓」は、 著者が青年に寄せた大志の有り様です。 倫理運動の創始者・丸山敏雄は、 青年をこよな…

子供ミニカレンダー

倫理研究所/定価500円(特別価格) 縦90mm×横60mm 好評発売中の『子供カレンダー』が、 手のひらサイズになって新発売されました。 子供の健やかな成長を願うからこそ身につけさせたい31の習慣を、 日めくり式で分かりやすく示します。 よーいドン! サッと…

新世(2016年9月号)

倫理研究所/¥200 A5判 112頁 『新世』は生涯学習総合月刊誌です。 生活の指針を示す「新世言」や、 苦難は幸福の門を実証する「体験記」、 読者からの相談に答える「こちら生活相談室」などを通して、 家族や親子の関係を深め、 地域や職場の人間関係をよ…

「いのち」とつながる喜び

丸山敏秋著 講談社/定価¥1,500(税別) B6判 244頁 ISBN978-4-06-213977-9 本書は「お産」がテーマです。 といってもお産や子育てのハウツーを伝えるのではなく、 お産や育児の「あり方」について、しっかり考えるのが狙いです。 戦後の日本は大きく変わり…

「心を探る」生き方リサーチ③ いのちの扉の向こう側

倫理研究所編 倫理研究所/定価 ¥500(税込) B6判変形 64頁 「心を探る」生き方リサーチの今回のテーマは、 「現代社会における死者と生者の距離」です。 20歳から69歳の男女4,499名を対象に、 〈人の死〉の経験や死別した人を偲ぶ方法などを調査し、 その…

しあわせなお産―りんりの育児①

倫理研究所編 新世書房/定価¥1,000(税込) A5判 63頁 「お産は、苦しいもの」そう思っていませんか。 長い間、女性にとって「お産は一大事」などと言い伝えられてきたので、 そうした先入観があるのは、仕方のないことかもしれません。 また、むかしと違…

新世(2016年8月号)

倫理研究所/¥200 A5判 112頁 『新世』は生涯学習総合誌です。 毎月、家族や親子のつながりを考え、 家庭・職場・地域の人間関係をよりよくするヒントをお伝えしています。 8月号の特集は「夏休みの親と子」です。 子供たちにとっては、待ちに待った夏休み…

「心を探る」生き方リサーチ② あなたも私も継承者

倫理研究所編 倫理研究所発行/定価 ¥500(税込) B6判変型 60頁 かつての日本では、 「家」は祖先を尊び、脈々と受け継がれてきた「系」を重視するものでした。 ところが、戦後、西洋型の個人主義が広まったことで、 日本人の「家」に対する意識は大きく変…

家庭をよくする-心の沙漠化を防ぐために

丸山敏秋著 新世書房/定価¥500(税込) B6判 168頁 日本の家族は、親子三代が同居することが当たり前だった時代から、 夫婦とその子供だけの小さな家族、いわゆる核家族の時代へと変わってきました。 「核」という言葉には「中心」という意味がありますが…

新世(2016年7月号)

倫理研究所/¥200 A5判 112頁 『新世』は生涯学習総合誌です。 「なごやかな家庭をつくる」をベースに、 生活の指針を示す「新世言」や、 苦難は幸福の門を実証する「体験記」、 読者からの相談に答える「こちら生活相談室」などを掲載しています。 毎月、…

「心を探る」生き方リサーチ① こころに効くお金の話

倫理研究所編 倫理研究所発行/定価¥500(税込) B6判変型 60頁 私たちが生きていく上で「お金」は不可欠です。 空腹を満たし、喉の渇きを癒すのも、 それを求めるには金銭が必要です。 では、お金はあればいいのでしょうか。 確かにお金があれば欲しいもの…

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