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倫理の本棚ブログ

倫理研究所の出版物をご紹介します。

「心を探る」生き方リサーチ① こころに効くお金の話

やさしい倫理・実践

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倫理研究所
倫理研究所発行/定価¥500(税込)
B6判変型 60頁

 

私たちが生きていく上で「お金」は不可欠です。
空腹を満たし、喉の渇きを癒すのも、
それを求めるには金銭が必要です。
では、お金はあればいいのでしょうか。

確かにお金があれば欲しいものや必要なものを買うことができ、
なければ買えません。
それは一見、不幸なことのように思えます。
しかし一方で、
私たち日本人は金銭に執着しすぎることは「ハシタナイ」とも感じます。

本書は「お金」にはどのような性質があり、
豊かさと金銭、幸福と金銭にはどんな関係があり、
どのように向き合えばいいのかを探るべく、
1,200人へアンケート調査を実施し、
その結果を考察したものです。

例えば、
「まことの働きに応じ、自然に与えられるのが金銭」という項目では、
次のように書かれています。

 

    まあ共感できる ………48.3%
   
とても共感できる ……26.1%
   
どちらともいえない……15.4%
   
あまり共感できない…… 8.1%
   
まったく共感できない …2.1%

「いつも明るい顔でよく働いている。いっしょに働くなら、あのような人と仕事をしてみたい」と好感をもたれる人に、金銭で困る人はありません。喜んで、進んで働いている人間には、人も、仕事も、金銭も集まってきます。〔中略〕

利益が少なくても仕事があることに感謝し、不得手な仕事でも喜んでそれを引き受けることによって技術が向上し、値切らない支払いのよさが取引先の信用につながるのです。

他人の喜びを自分の喜びとする――まことの働きをする人には、おのずから金銭が集まってきます。

 

本書では他にも、
「生きた金銭の遣い方とは何か」
「人の目を掠めて得た金銭は幸福につながるのか」
「金銭にいのちはあるのか」
「欲に比例してお金は集まるのか」
「支払いのお金は出し惜しみしないほうがいいのか」など、
さまざまな角度からお金について見つめています。

そのすべてに共通するのが、
遣い道や運用方法は時代とともに変わっても、
人とお金のあるべき向き合い方や、
付き合い方は普遍だということです。

「お金がない」と嘆く人も、
多額のお金を抱えた人も、
本書を通して、今一度「お金」について考えてみませんか?
お金とのよりよい付き合い方が見えてくるはずです。

 

《目次より》

プロローグ/お金について考えてみませんか?
 エピソード①/日本人とお金
 エピソード②/お金意識による5つのグループ
 コラム①/稼ぐが勝ち?
 コラム②/儲けてはいけないの?

「お金の倫理」
 
不要なことに一円も出さないのはケチではない

 法網をくぐってできた金銭は人を不幸にする
 金銭は生きている
 まことの働きに応じ、自然に与えられるのが金銭
 請求すべき金銭は妥協なく要求する
 金銭は怠ける人を置き去りにし、さっさと逃げてゆく
 支払いのお金は一刻も早く払う
 金銭は思い切って遣う人に集まる
 本当に身につく金銭を得る人は無欲の人である
 お金があるときも喜び、無いときも喜ぶ

「お金と縁を結ぶために」
 お金は不浄のものか?
 お金は流すことが大切
 お金への罪悪とは?〈お金の扱い方〉
 お金で買えないもの
 お金で豊かさは得られるのか?
 お金は重要だが
エピローグ/豊かさとお金

 

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