倫理の本棚ブログ

倫理研究所の出版物をご紹介します。

アンケート実施中です

平素より「倫理の本棚ブログ」をお読みいただきありがとうございます。
本ブログで紹介している本は、
倫理研究所のホームページからご購読いただけます。

さて、そのホームページでは現在アンケートを実施しています。

ホームページに関するアンケートへのご協力のお願い

平素より倫理研究所ホームページをご利用いただきありがとうございます。倫理研究所では、ウェブを活用した一層のサービス向上をめざすべく、現ホームページに関する簡単なアンケートを用意いたしました。

さらにご愛顧いただけるホームページにしていくため、ぜひ皆さまの貴重なご意見をお聞かせください。
アンケートページへは、下記URLよりお進みください。

https://questant.jp/q/7443BBXE

本アンケートの質問数は全26問、所要時間は5~10分程度です。

なお、回答期限は7月17日(月・祝)までとさせていただきます。
皆様のご協力をお待ちしております。

※必ず最後に「送信」ボタンを押してください。
※本アンケートへのご協力はお一人様1回限りです。「送信」ボタンを押した後は、アンケートへの回答・訂正はできなくなります。ご承知置きください。
※本アンケートへの回答内容及び集計結果は上記の目的にのみ利用され、その他の目的には利用いたしません。

2017年6月30日 一般社団法人倫理研究所

 ぜひ皆さまのご意見をお聞かせください。

 https://questant.jp/q/7443BBXE

↑↑↑アンケートはこちら↑↑↑

 

よろしくお願いします。

歓喜の人生

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丸山敏雄著
新世書房/¥1,000(税込)
新書判 272頁

 

敗戦後の混乱により、道義が退廃したわが国の姿を憂えて、
丸山敏雄は昭和20年9月に倫理運動と呼ばれる生活改善運動を創始しました。
その運動の拠って立つ所は、
長年の研究と実践の末に発見した「純粋倫理」という生活法則。
昭和26年12月に没するまで、純粋倫理に関する論文を数多く著し、
最晩年の3年間には6冊の書籍を上梓しています。
本書は、著者が遺した論文の中から15篇を厳選し、
没後5年を経た昭和31年に編まれました。
「純粋倫理の実践によって、悩みの人生が歓喜の人生へと一変する」という、
著者の信念が全篇に現われています。

 

 文化は進んだ。では人類は、文化の進んだだけ幸福になったか。交通は便利になり、おいしい物もたくさんできた。学問・教育も進んできたが、皆が金持ちになったのでもなく、病人が減ったとも考えられぬ。まして道義の点になると、年々人が善くなっていくとはどうしても思われぬ。(中略)

 これまで、「よい事をせよ、よい人になれ」と教えられてきたが、よい人が幸福になっているか、美人が幸福になれたか、きっとなれるという望みがあるか。反対に、悪人は不幸になっているか、悪い事をすればすぐに必ず不幸になるか。(中略)

 正直ものが馬鹿をみ、まじめな人が病気をし、働いても働いても金にめぐまれぬ。(中略)

 こうした行きづまった結果が、今日の暗い、気のぬけた、いまいましい、望みのない、だれきった世の中になってしまったのである。(中略)

 ここに苦しみ・悩みのほんとうの原因がはっきりわかり、これを右から左に解決するみちが発見された。それこそ人類が何千年たずね求めていた真の生活道、すなわち、ここにいう「新生活倫理」である。(「歓喜の人生」より)

 

あらゆる苦しみ・悩みの原因は、
人間だけが持ち合わせているわがままにあり、
このわがままを取り去り、純情(すなお)な自分を取り戻すことこそ、
万人が幸福を得る唯一の道であると著者は説きます。

 

人間も、地球上に生まれた大空の下に住んで、自然の中に生きている。ただの一秒でも、自然のきめごとの外に飛び出すことはできぬ。その肉体は、一から十まで大自然の法則に支配されている。

それがわかれば、上を見、下を見るだびに、物を見、わが肉体を見るにつけて、そのきめごとの見事さ、荘厳さにうたれ、その微妙さに感嘆せずにはおられぬであろう。人間がこのかないもせぬ大法則に反抗してバカをみていることを、カマキリがタンクに向かってカマを振り上げるにたとえよう。そして、やがてその下に敷きつぶされる愚かさを想像しよう。(中略)

朗らかになごやかに和合し協力していく事が人世のきめごとに従うことで、事業の成否に深い関係をもつことは、だれでも知っている。しかし血縁による約束(夫婦、親子といったような)を破ると大変な不幸に陥るという事、これを完全に守れば常識では知る事のできぬ幸福がめぐって来ることは、旧道徳の手の届かぬ分野あった。親とこの肉体の故障(病気、特に不具といったような)が、親子のきめごと(倫理)が守れていないところから起こる事がある。夫婦それぞれの病気が、夫のつとめ、妻の道が充分に守れていない事が原因となる事がある。すなわちその病気が「血縁の約束のみだれ」から来ていることが明らかになったならば、世の中はどのように浄化されるであろうか。新世倫理実践の運動は、こうした未知の分野の開拓に大はばに乗り出してきたのである。(「きめごと」より)

 

苦難について、
「人がその生活を誤って不自然な姿に立ち向かっている時、
これを警告してくれる自然の信号」と述べています。
悩みとは、実は歓喜の種子であり、

何を誤ったのかを悟ってすぐに改めれば、
苦痛は消え去り、歓喜の人生の扉が開かれるのだとも。

苦しみ・悩みに押しつぶされそうになったとき、
二の足を踏んで前に進めないとき、本書を開いてみてください。
次の一歩を踏み出す勇気と、
歓びの人生を切り拓く実践のヒントに、
きっとめぐり合えるでしょう。

 

《目次より》

今日は最良の一日、今は無二の好機
新しい見かた考えかた
得るは捨つるにあり
「うそ」から「まこと」へ
スナオな生活
きめごと
さかだちの人生
新生活は家庭より
耳の世界
文化について
人類の黎明
これからの教育
和の倫理の展開
易・不易の倫理について
歓喜の人生

本書は「倫理の本棚オンラインストア」よりご購読いただけます。

無痛安産の書

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丸山敏雄著
新世書房/¥1,100(税込み)
B6判 132頁

 

日本では昨年、1年間に生まれる子供の数が100万人を割りました。
漸減する出生数に歯止めをかけられない理由として、
子育てはお金がかかる、仕事との両立が難しい、
そもそも少子化で母親となりうる女性が減っている事などが報じられていますが、
いずれにせよ、現代は「出産」にマイナスのイメージを抱く人が増えているようです。

しかし「出産」とは洋の東西を問わず、
時代がどれほど移り変わろうと、人間の聖なる営みとして称えられ、
歓喜の中で迎えられるべきものではないでしょうか。

戦後、「純粋倫理」と呼ばれる生活法則を発見・唱導した著者は、
喜びの人生は、無痛歓喜の安産から始まるのだと喝破し、
その要諦を本書に著しました。

 

 ただ苦しみが無いというだけでなく、たとえようもない喜びの中に、玉のような愛児が産まれてくる、これが本当のお産です。
 無痛安産は、新しいお産の仕方ではなく、人間が地球上に現われて以来の正しいお産の仕方で、これが普通のお産であります。
 いや、一切の動物、すべての生物がそうであるところの「自然の出産」であります。
 本書は、どうすれば無痛歓喜の安産ができるか、その道を、自然の真理の上から、また数限りない体験の上から、はっきりと示しました。(「序」より)

 

喜びに満ちた安産は、
身体に生命が宿ったときにはすでに始まっています。
本書では、妊娠、胎教といった時期から、産前・産後にいたるまで、
お産に対する間違った先入観が難産を招くことを一つひとつ指摘しながら、
妊婦を正しい自然の出産へと導きます。

 

 喜びに満ちみちて感激の生活を送ること、これがほんとうの暮らしでありますが、特ににんしん中は、朗らかに、うるおいにみちて喜びの生活を続けましょう。そして、いつも変わらぬ感謝感激の心で通したいと存じます。

 人は、こうして生きていることでさえ、なみなみならぬ大きい恵みであります上に、胎内に愛児をやどしていることは、私どもの生命が、この子によって永遠に不滅に生き通し、人類は、にんしんによって初めて永久に続いていくのであります。まことに胎内の小さな命は、宝の中の宝、世の中にこれ以上大切な宝はありますまい。黄金にも玉にもまさる宝をいただいた日々の暮らし、そうした大事なからだとなったのであります。(中略)世界一の宝石にも遥かに優る人の命を、胎内に静かに宿しているのが、ただいまのあなたのお身体です。何と大切な、何と尊いからだでしょう。(「二 感激の生活」より)

 世に「身重」ということを申して、にんしんを特別なものと考えがちなのですが、もちろん身が重くなるのも事実だし、責任を負わされていることも事実ですが、それかといって心をまで重くして、きゅうくつにする必要はありますまい。自重するのはよいとしても、何だか特別なよそ行きの心になって、特別扱いにすることは大変なまちがいです。(中略)
 何と申しましても、出産を重くする第一の原因は、恐れるということです。なぜ恐れるかと申しますと、苦痛があると思うからです。苦しみが無くかえって楽しいのですから、何の恐れるわけもないのです。(「四 いろいろの間違い」より)

 

なかでも、本書の中核をなすのが「安産五則」です。
著者は、お産に臨む妊婦の心構えを、
分かりやすい言葉で次のように記しています。

 

一、お産は、自分の力でするのではありません。大自然の大きい力で、必ず無事に生ませていただく、きっと安らかに生ませていただく。すべてを、この偉大な力に、お任せ致しましょう。

二、いつだろう、いつだろうと、待ち過ぎていらいらしたり、気をもんだり致しますまい。ちょうど良い時・よい所で生まれます。みなお任せして、落ち着いた心で暮らしましょう。

三、産気づいても、すべて自然にまかせておりましょう。自分で産もうと、りきんでみたりあわてたり致しますまい。

四、女のほまれ、妻のほこりと、ちょうどスタートラインに立ったような引きしまった心で、何も考えず、何も思いますまい。

五、もし万一、心がきまらぬ時は、日ごろ信ずる神仏の御名をとなえ(心の中で)、また、我が母の名を一心に念じましょう。そこに偉大な力が現れて、いとも安らかに生まれてまいります。

恵みによって宿し、恵みによって生まれます。ただただ自然に任せて安心しておれば、おのずから歓喜の安産がめぐまれます。(「七 安産五則」より)

 

本書は昭和23年8月に刊行以来、
大勢の読者に読み継がれ、妊婦を正しいお産へと導いてきました。
本書を通して、単に輝かしい愛児の誕生というだけでなく、
家庭や事業の繁栄をも産み出だしていく源となる、
歓喜の安産の体験者が一人でも多く出ることを願ってやみません。

 

《目次より》


  産をたたえて
一 光栄のにんしん
二 感激の生活
三 美しい心
四 いろいろの間違い
五 変わらぬ生活
六 胎教
七 安産五則
八 お産の前後
九 安産の要因
十 間違いやすいこと
十一 無知な誤解
十二 偉人の出生
十三 新日本の出発
十四 無数の体験
十五 つわり
十六 質問に答えて
十七 無痛安産の体験

 

倫理の本棚(オンラインストア)」よりご購読いただけます。

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