2017-01-01から1年間の記事一覧
『万人幸福の栞』(中判)が新しくなりました。同書は、純粋倫理を学ぶ上でのテキストとして、また、日常生活での“倫理”の実践を支える必携の書として、多くの会友に読み親しまれています。 これまでは黒い表紙でしたが、8月1日より、3つのカラーになって…
平素より「倫理の本棚ブログ」をお読みいただきありがとうございます。本ブログで紹介している本は、倫理研究所のホームページからご購読いただけます。さて、そのホームページでは現在アンケートを実施しています。 ホームページに関するアンケートへのご協…
丸山敏雄著 新世書房/¥1,000(税込) 新書判 272頁 敗戦後の混乱により、道義が退廃したわが国の姿を憂えて、 丸山敏雄は昭和20年9月に倫理運動と呼ばれる生活改善運動を創始しました。 その運動の拠って立つ所は、 長年の研究と実践の末に発見した「純粋…
丸山敏雄著 新世書房/¥1,100(税込み) B6判 132頁 日本では昨年、1年間に生まれる子供の数が100万人を割りました。 漸減する出生数に歯止めをかけられない理由として、 子育てはお金がかかる、仕事との両立が難しい、 そもそも少子化で母親となりうる女性…
倫理研究所/¥200 A5判 112頁 春は進級や進学など、子供を取り巻く環境が大きく変わる季節です。 わが子の健やかな成長を願い、子育てに真摯に向き合っているからこそ、 いろいろな悩みや戸惑いを抱えてしまうこともあるでしょう。 そこで、4月号の特集は「…
倫理研究所編 新世書房/定価 ¥900(税込) 新書判 220頁 人間は集団(社会)を形成し生活しています。 集団生活を維持するために、法律上の規則を作り、 違反者には多くの場合、その罪に対する罰則や刑罰が与えられます。 法律上の罪に対し、倫理上の罪は…
竹本忠雄著 倫理研究所/¥3,500(税込) A5判上製 367頁 世界中のあらゆる文化の基盤に立ち、 多様な倫理現象の調査や倫理思想研究の蓄積により、 現代の人間に生き方の指針を与える力を持った倫理学を構築する――。 倫理研究所のめざす「倫理文化学」はそう…
丸山敏秋著 新世書房/定価¥1,000(税込)B6判 240頁 昭和の敗戦後、 焦土と化した日本において、道義の再建を掲げて決然と立ち、 たった一人で倫理運動と呼ばれる社会教育運動を創始した丸山敏雄。 敏雄の死後、45年にわたり倫理運動を牽引したのは長男の…
倫理研究所/¥200 A5判 112頁 一組の男女が巡りあい、縁あって結婚すると家族が誕生します。 新たに伴侶の両親との関係が生まれ、 子供を授かれば親になります。 しかし、違った環境や家庭で育った二人が一緒に暮らせば、 互いに合わない面が目に付くことも…
丸山敏秋著 倫理研究所/¥3,000 A5判上製 343頁 倫理研究所の創設者・丸山敏雄は、 日本の古代史や神話を専門的に研究する研究者でもありました。 神話に由来する日本の國體こそ、 敏雄が生涯を賭して追及し続けた対象であり、 國體を深く研究することで、 …
倫理研究所編 新世書房/定価¥900(税込) 新書判 234頁 人生には順境もあれば逆境もあります。 突然、思いもよらない事態に突き落とされることもあります。 たとえそれが他人に因るところであっても、 そこから脱出するのは自分自身であり、 そこからさら…
倫理版グリーフワーク研究チーム編著 新世書房/定価¥700(税込) B6判 144頁 「人間は生まれたときから死に向かって歩き、そして死は人の定め」であります。理屈ではわかっていても、その死が最愛の肉親のものであれば、遺された家族は事実をきちんと受け…
倫理研究所/¥200 A5判 112頁 2月号の特集は「もとにつながる」をテーマにしました。 江戸時代、米沢藩主の上杉鷹山は、 「父母の恩は、山よりも高く、海よりも深い」と伝え、 顕著な孝行者には褒美を与えていたそうです。 父と母は、この世に自分を産み出…
丸山竹秋著PHP研究所/¥952(税別)A5判 255頁 45年にわたって倫理研究所の理事長を務めた著者は、 雑誌『倫理』に621本、『新世』に600本を寄稿したほか、 26冊の単行本を上梓するなど、膨大な量の原稿を書き遺しました。 それらの中から、「運命をひらく…